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ティア 「……もしかして、地図?」
犯人が落としていった古めかしい羊皮紙を広げて中を見る。
そこに描かれていたのは──、
その言葉に興味が湧いたのか
フィルも横から覗き込んできた。
喋っている途中でビシッとフィルの指先が額を弾き、言葉を止められる。
ニヤリと口角を上げるフィルに嫌な予感が走った。
フィル 「……なぁ、これってさァ、
宝の地図じゃね?」
ティア 「確かにそう見えなくもないかも…
先生やゼノンにも聞いて── 痛ぁッ!?」
フィル 「馬ァ鹿、そんなコトしたら
横取りされちまうだろ」
ティア 「よ、横取りって……」
フィル 「オレ達だけで見つけて山分けすんだよ。
オマエ、誰にも言うなよな」
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